[初場所に行ったらどこを見て釣りをしますか?]
今回は、初場所釣行の周り方について書いていこうと思いますw
日曜日は、友達ファミリーから連絡があり、BBQをすることになりましたw
しかも、土手を上がれば、河口があるっということで、竿をそっと忍ばせて
お昼前に出発!
場所はこんなところ↓


高梁川の河口エリア!
ん〜初めてきたから…わかんないや〜!
ってこと、ありますよねw
なので、CCBが初場所に来た際に、注意して観察するポイントを上げていきます。
◯地図の確認をする!
最近では、Googleマップを見れば一発でわかりますよね!便利になったなぁっと痛感しながら、何を見るのか?
地形の把握をすることと水の流れを確認すること!アウトサイドなのか?インサイドなのか?それともノーサイドなのか?
◯鳥の行動の把握
鳥たちも魚を食べにやってきます!なので、立ち位置や捕食モードなのか?そうではないのか?も把握します。
そして、鳥の糞も見逃してはいけません!何を食べているのかで、そこにいるベイトを把握することができます。
例えば、

こんなもの!魚の骨かなぁ?
そこそこ大きい魚を捕食しているのではってことと、ヒイラギなんかもありました。
◯ゴミが溜まる場所を把握
これは、一旦河口に目をやると、何の変化もないように思いますが、必然的に流れが弱くなる場所などにゴミは溜まります。

ゴミが溜まるということは、そこにベイトも溜まることがあります。地形の変化?風の向き、流れが重なり、必然的にゴミが溜まる場所!それを探します。
波消し消波ブロックの河口の上流側から少し下った場所!
ちなみに、このエリアでレベルミノーを巻いていると真っ黒なチヌがチェイスしてきました!
◯ベイトの把握
これは、偏光グラスがあると便利ですよ!水中に目を凝らして、観察していると、サヨリの大群が回遊しているのが見えました!
以上のことを含めて、シーバス狙いにしました!
時刻は、お昼!
満潮から少し下げ潮に入ったタイミング。ポイントを絞り、捕食ポイントであろう場所にひたすらキャストを繰り返していきますが…
流石にそんなに甘くない…
ここで、BBQのお肉が焼けたと連絡が入ったので、撤収!
そして、食べ終わると16時!
夕まずめを狙うことにしました。
土手を上がり、河口に目をやると、めっちゃ引いてて、世界が変わっていました。
ん〜これはどうなんだ?っと釣れるかどうか心配になっていると、息子が、焼肉の落ちた肉を餌にハゼを釣り上げていました!

しかし、持って上がる際に落としてしまうという事件。笑笑
おいらは、先ほどのテトラのあたりまで、歩くことに!
なぜか?
それは、鳥たちが捕食モードに入り、魚を食べています!そして、それから逃げるように、浅瀬の少し沖あたりで、小魚がピチャピチャっと跳ねていて、さらに少し大きめのボイル音がそこかしこで、なっているではありませんかw
これは、チャンスっと選んだのは、バジンクランク!
それを小魚の群れの沖に飛ばして、ロッドのジャーキングで、追われている小魚を捕食している魚に見せかけて、ホッパーのように使いました。
すると…
横から引き波をたてて、何かがルアーにめがけてやってきます!
大きな捕食音で、
ガポッと水面を割ります!
CCB『きた〜』っと
叫びますが…
どうやら、ルアーの後ろについてきた、リアルベイトに行ったみたい!
結局!初場所でのフィッシュはできませんでしたが、いい勉強になりましたw
皆さんも、初場所に行った時は、何気なく釣りをするのではなく、色々な変化を見つけて釣りをされてみては、いかがでしょうか?
それでは、また〜